发信人: yzh-5(小百合)
整理人: ck19780(2003-07-11 20:58:20), 站内信件
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<YES/NOのルール
【ビジネスマンのYES・NO】
依頼された仕事を引き受けるか・断るか、期日の間に合うか・遅れるか、商品は発送済みか/未発送かなど、ビジネスにおいてはさまざまな「YESかNOか」があります。
これがはっきりしないと、仕事はうまく進行しません。YESかNOかの判断(選択)と、返事をするには、その用件に付随する状況を的確に把握することが非常に必要です。
【YES・NOのルール】
① 自分が判断すべき内容かどうか
仕事には、YES/NOの判断を迫られることがよくあります。
まず、自分がYES・NOの判断を下すべき責任ある立場であるかどうか考えてみましょう。状況によって、あなたの判断が必要な時もありますが、なんでもかんでも自分が決定しなければいけないと先走りしないように。
② わからない時は返事を保留し上司に相談
不安な時、困った時、一人でYES/NOを判断しかねる時は、必ず上司に相談すること。その場しのぎの返事は事故のもと、絶対にしてはいけません。
決断を迫られた時も、とりあえずその場での返事は保留し、すぐに上司に相談します。
③ YES・NOの返事は早くする
円や株の取り引きなどでは、YESかNOかの一瞬の迷いが、何千万円という損害や利益の別れ目になります。はかの仕事も同じこと。
したかしないか、できるかできないかなど、YES/NOの答えを早く出し、関係者に伝える必要があります。
④ 正しい判断にはキャリアが必要
YES・NOを正しく判断するためには、仕事を見る目、状況を正しく読む目、つまり経験が必要となります。間違った判断を下せば、それはゆくゆくまで仕事の内容・進行に影響してきます。
⑤ YESの返事には責任を持つ
一度、YESと返事をしたならば、責任をもってやりとげましょう。
⑥ NOの言い方にも工夫を
YES・NOの判断をする時、相手とのつきあいが一時的なものか、継続的ビジネスの1シーンなのかを考えなくてはいけません
後者の場合、NOの返事をする時は、次のYESにつなげる気持ちを大切にしましょう。
「いろいろ検討した結果~」「努力してみましたが、今回は残念ながら~」という、こちらの前向きな姿勢を伝えます。
同時に、ここまでならできる・できないという範囲を示すことも必要です。
最後に「また何かありましたら、ぜひお願いいたします」という気持ちを加えるように。
⑦ NOといわれたら
自分が判断を下す側でなく、逆に判断を下される側にいる時、取引先や上司から「NO」と言われたら「わかりました」とすぐ引き下がらず、必ず次のことを実行すること。
✹どうしてNOになったのか、その理由を尋ねる
✹どうすればYESになるのか、またその余地はあるのかを尋ねる
✹もう一度、チャレンジさせてもらう機会をもらう
✹どうしても「NO」の場合、次回の仕事につながるようなつなぎをしておく>
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