发信人: qiusz(秋天的风)
整理人: ck19780(2003-05-04 22:21:19), 站内信件
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日本の海岸と海流
日本四方が海で、海岸には、景色のいい所がたくさんあります。
一般に、日本では、太平洋側の海岸は半島や湾が多く、特に三陸海岸や志摩半島は出入りの多い美しい海岸です。これらの海岸は、陸地が海にしずんでできたもので、リアス式海岸といいます。
日本海側の海岸は、太平洋側ほど出入りはありません。また、鳥取や新潟の海岸には、広い砂丘があります。
日本のまわりの海には、南の方からは暖流が、北の方からは寒流が流れています。
暖流は、太平洋を南から北へ流れる暖かい海水の流れで、海の色が青黒く見えるので、黒潮といわれます。堅魚や鮪は黒潮に乗って日本の近海へ来ます。
寒流は、北の方から流れて来るつめたい海水の流れです。この海水に乗って鰊や鮭がたくさん来るので、漁業の親トイウ意味で親潮といわれます。
この黒潮と親潮は、東北地方の太平洋側の海、三陸沖で交わります。それで、この三陸沖は、暖流と寒流の魚がたくさんとれる大変いい漁場になっています。
志摩半島（真珠の養殖）
志摩半島のあご湾には真珠の養殖場があります。これは、御木本幸吉が作った養殖場です。御木本幸吉は、明治の中ごろから真珠の養殖を研究し、大変苦心しましたが、とうとう養殖に成功した人です。
志摩半島の海は暖かく、海水がきれいで、波が静かなので、真珠の養殖に適しています。それで、ここでは、たいへんいい真珠が取れるのです。
ここで養殖された真珠は、世界各国へ輸出されています。
八郎潟干拓
八郎潟は琵琶湖に次いで日本で二番目に大きい湖でした。深さが平均３メートルくらいのあさい湖で、よい漁場ですた。
1957年、八郎潟が干拓されることにきまりました。それから9年、湖は80バーセントが干拓され、16000ヘクタールの広い畑にかわりました。いまでは、ここで、米や野菜が作られています。
干拓された所は、大潟村という新しい村になりました。大潟村の農家は、一戸当たりの耕地面積が10ヘクタールもあします。これは、日本の普通の農家の10倍の広さです。ほれは、ここでは、農作業を機械でやっています。
農地のせまいにほんでは、このほかにも各地で干拓が行われています。そのなかには、九州の有明湾や、瀬戸内海の児島湾のように、江戸時代から行われているものもあります。
鳥取の砂丘
日本海の海岸には所々に砂丘があります。その中で、鳥取の砂丘は東西16キロメートル、南北24キロメートルもある日本一の大砂丘です。
この砂丘は、川の上流から海へ運ばれてきた土砂が、冬、海から吹いてくる風で岸に吹き上げられてできたものです。この砂丘は年々大きくなり、付近の田畑をうずめたり、家に損害をあたえたりしています。そのため、人々は、木をうえて防砂林などを作って、砂を防いでいます。
近年、この砂丘は畑にされ、スプリンクラーで水をやって、すいか、メロン、トマト、チューリップ、もも、なし、葡萄などが作られています。
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