发信人: kamui(宝蜜) 
整理人: kobayakawa(2003-07-18 19:41:46), 站内信件
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第五回   
 
 清春:お久しぶりです。
 
 HYDE:やぁ、もう髪がすっかり黒くなっちゃって。
 清春:髪がすっかり伸びちゃって。
 
 HYDE:知らない間に。
 
 清春:知らないうちに。
 
 HYDE:いつぶりかなぁ。
 
 清春:前の対談ぶり。だから、HYDE君のレコーディングぶり。
 
 ---今度は黒夢がレコーディング中?
 
 HYDE:あぁ、そういうことか。
 
 清春:レコーディングねぇ、終わってないんだけど。日にちが大幅になくて、1日で10曲しかも7時間で録りました。
 
 HYDE:えぇ!凄い。非常にかわいそうだなぁ...。
 
 清春:終わったらもう声が出ませんでした。泣きそうな顔して歌ってたもん (笑)。
 
 HYDE:きついなぁ。
 清春:今回は、妥協しないで録るっていう約束だったのに、もう妥協しまくりで (笑)。
 そういえば、僕、今度2週間ぐらい旅に出ます。ひょっとしたら外国へ行くかもしれない、ただ単に、目的ないんだけど。
 
 HYDE:いいなぁ。外国だったら、どこ行きたい?
 
 清春:ドイツか、フランスとか行きたいんだけど、みんなはインドとか中国へ行けという (笑)。インドとか中国って、食べる物が辛いから、絕対拒否してるんだけど。
 
 HYDE:辛いのだめなの?
 
 清春:全然だめ。
 
 HYDE:俺はね、地中海の見える...ギリシャとか行きたいね。
 
 清春:あぁ、似合いそうだね。最近HYDE君、衣裳とか、なんかイカロスみたいな格好してるもんね。
 
 HYDE:イカロス?
 
 清春:ギリシャ神話とかの。
 HYDE:その町に合う格好を頭で想像したら、ああいう格好になってしまうと。
 
 清春:なるほど。
 
 ---ところで、このコーナーにたくさん手紙が届いてまして、2人への質問などもあるので、紹介して行きます。黒夢やラルクのライヴには、どのような服を着て行けばいいのか教えて下さい。匿名希望の男性から。
 
 清春:僕は、HYDE君のような格好をしてきてほしいですね (笑)。
 
 HYDE:じゃあ僕も、清春君みたいな格好をしてきてほしいです (笑)。
 
 清春:雑誌で研究してね (笑)。
 
 HYDE:最近手紙とかでも、許してくれてるパターンが多いよ。最初のころは "やきもち焼いちゃうー"みたいな。
 
 清春:多いね。最近、何か応援してくれてるもん (笑)。
 
 ---どんな俳優が好きですか?
 
 HYDE:安田成美。醬油のCMなんか見たら、もう。あと清水美砂。あの2人はけっこう...。後はだいたいオッサン系の俳優が好き。
 
 清春:あ、僕もオッサン系好き。小林稔侍とか。あと奧田瑛二も好き。
 
 HYDE:俺は武田鉄矢とか。ああいう本当にオッサンで、ちょこっとした ギャグが面白い、味のある...。ギャグとかしてなくても見てるだけで、何かニコ~ってしてしまう。
 ---2人の結婚観を教えて下さい。
 
 HYDE:だから、俺は安田成美の様な...。
 
 清春:でも、そういう華やかな仕事をしている人同士だと、うまく行かないんじゃない?
 
 HYDE:あぁ、それは。本人だったら、たぶんダメかもしれない。
 
 清春:僕は、結婚するなら落ち着いた人が。ちゃんと料理もできて、家へ帰るのが楽しみで...。
 
 ---家にいてほしいっていう?
 
 清春:別に家にいなくてもいいけど。
 
 HYDE:俺は家にいてほしい。
 
 ---働いたらダメ?
 
 HYDE:ダメと力強くは言わないけど、家を支えた上で。
 
 ---子供は?
 
 HYDE:1人か2人。
 
 清春:子供はいらないです。本当は、子供好きなんだけどね。人の子はかわいい。っていうか、その辺の街
    とか歩いてる子どもは。何か、自分の子が、成長するごとに自分に似てくるのが怖い。分身みたいで。
 
 HYDE:そう?変わってるなぁ。かわいいけどな、自分に似たら。俺、自分に似てほしい。あと、何年後ぐらいに結婚したい?
 
 清春:けっこう早めに結婚したい。
 
 HYDE:何で?
 
 清春:とりあえず、その女の人の人生を...っていうか、自分と結婚するまでの人生は別として、なるべく早く一人の女性としての人生を終わらせてあげたいという。
 
 HYDE:へぇ...。俺は、もうちょっとゆっくりしたいなぁ (笑)。
 
 清春:でも、今は、ホモだからいいんですよ (笑)。
 
 ---追っかけの子をどう思いますか?
 
 HYDE:非常に困ります。ライヴ後とか。
 
 清春:わけのわかんない噂を流すのは困る。ファンレターの返事書く?
 HYDE:今んとこ全然。いつかは書いてあげたいんだけど、今んとこみんな平等に。いつか送ります。ありがとう。
 
 清春:僕も書いてないんですよ。でも、ちゃんと、書いてくれる人の名前は覚えてるから...ありがとう。
 
 ---お互いの性格はどんな風に見えますか?
 
 清春:HYDE君はねぇ、優しいナルシストって感じがする。
 HYDE:難しいな。どう捉えたらいいの?
 
 清春:何か、自然体の...。
 
 HYDE:いや、俺は偽りだらけだよ (笑)。
 
 清春:で、よく知らない人とはあまり喋らないっていうのも、何かわかる。
 
 HYDE:恥ずかしいのかな。気を使ってしまうから...。この人どう話しかけたらいいのかなとか。そんな風にいろいろ考えてて、よけい言葉が出ない。
 
 清春:僕はねぇ、暗いよ。本当は。
 
 HYDE:神経質?
 
 清春:そう。神経質は当たってる。物に対しては全然神経質じゃないんだけど、人に対しては凄く神経質。A型だし。
 
 HYDE:いろんな発言とか、本とか見てて常にジェラシーを持ってる人かなって。けっこうその辺が目立つかな。
 
 ---HYDEさんの裸足には、どんな意味があるんですか?
 
 HYDE:(笑) 靴を履かないってわけじゃないんですけど。
 
 清春:靴がないわけでもないよね (笑)。
 
 HYDE:ステージで裸足だと、震動とかがスムーズに体に入ってきて、何か別の力をブラスアルファしている様な気がする。
 
 ---今後の目標を教えて下さい。
 
 清春:バンドの目標としては、もう次に向けて頑張ります。新曲作ったり歌詞作ったりして、HYDE君に負けない様に。少しでも差を縮める様に。
 
 HYDE:こっちも、縮める様に頑張ります。バンドとしての目標は、いつまでもマイペースで行きたいな。将来の目標は1日2人にオフができたら、ずっとデートしたいな。
 
 清春:ずっと一緒にいられたこと、ないんだもんね。あと、いつか、アコースティック・ギターが凄くうまい人と、ピアノが凄くうまい人の2人用意して、HYDE君と僕と4人でライヴがしたい。
 HYDE:それはいいなぁ。ぜひ、実現させましょう。 
 
 
 
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